入院について~ソーシャルブック⑦

看護師のイラスト

どうも就労継続支援A型ジョブロジックの山田です!

久しぶりに勉強系ブログをやっていきたいと思います。

たまには真面目に書かなきゃねw

 

というわけで今回は精神科の入院の種類について少し触れていきたいと思います!

みなさんケガや病気とかで入院が必要になった場合、

ほとんどが病院の先生から説明を受けて、

自分主体で入院が進んでいくと思うんですが、

精神科は少し違います!

 

主に3つの流れに分かれます!

 

一つ目は「任意入院」

これは他の病気の入院とほとんど一緒で本人の同意に基づいて行われる入院です!

退院も自分の意思で決めることができ、行動の制限を受けることはありません!

 

2つ目は「医療保護入院」

これは本人が入院を望まない場合でも、病状がひどく病院の先生(指定医)が治療の必要があると判断し、かつ家族等が同意した場合に入院となります!

この場合は自分の意思で入退院を決めることができなく、病院の先生が入院は必要ないと判断することで退院となります!

3つ目は「措置入院」

これは病状がひどく自分や他の人を傷つけてしまう恐れがあった場合、

病院の先生(指定医)2名が判断し入院が必要となれば入院になります!

本人や家族等の希望での入退院にはなりません!

  

精神科の入院は通常の入院とは少し違い、

精神状態が悪く、

入院に対して正しく受け止めることができないこともあるため、

こういう制度が作られています。

 

今回は簡単に3つに分けましたが、

実はもっと細かく分かれていて少し複雑になってます!

興味のある方は調べてみてください!

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ジョブロジックは利用者様との対話を大切に、働くスキルを身につけて一般就労されることをご支援する札幌市の障がい者就労継続支援A型事業所です。 身体障がい、知的障がい、精神障がい、発達障がいなどをお持ちの方と雇用契約を結び、支援を受けながら働ける場所をご提供しています。雇用契約を結びますので、最低賃金が保証されます。 市内で4つの事業所(手稲区、北区、東区、厚別区)を運営しています。事業所内での事務作業や、「施設外就労」という形で派遣先の一般企業で働くお仕事もあります。事業所の職員が同行してサポートを受けながら働くことができます。派遣先の企業では健常者の方と同じ職場で働きますので、一般就労へのイメージをしていただきやすいことも特徴です。 ジョブロジックでは障がいをお持ちの方、高等支援学校在学中の生徒様や親御様、関係者様からのご見学

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