ビジネスマナーとは?

みなさん、お疲れ様です。手稲の太田です(^^)/

久しぶりの投稿になってしまいましたが、皆さんお元気でしたか?

私は10月になりすっかり寒くなってきたので布団から出られない日が続いています(*_*)

風邪などひかないように体調管理をしっかりしてくださいね。

さてさて、今回は少しまじめなお話をしようと思います。

皆さんは「ビジネスマナー」をどのようにお考えですか?

「社会人にとって大事なマナーでしょ?」「丁寧な挨拶できればいいんじゃない」

と思っている人もいるのではないでしょうか。

私も「敬語で話す」、「スーツでビシッと決める!」みたいにしか思っていませんでした。(笑)

なので今回はビジネスマナーとはなんぞやについて語りたいと思います。

(少しお付き合いください(*’▽’)

ビジネスマナーとは、『社会人が企業で働く上で必要とされるマナーの総称のこと。「相手に対して不快な思いをさせない」、「迷惑をかけない」ために必要不可欠な対人関係におけるスキルなのです。』とあります。

ビジネスマナーが完璧だからと言って、仕事が完璧に出来るとは限りません。

社会に出たばかりの新人社員もビジネスマナーが身についていないことがほとんどです。その状態で実務を始めてしまえば社内や取引先ともコミュニケーションに悪影響を及ぼすことになります。

そこで研修などでスキルを身に着けることはとても大切なのです。

そもそもなぜ「ビジネスマナー」が必要なのか・・・

『円滑なコミュニケーションのため』、『信頼関係の構築のため』、『取引先の満足の為』

とあります。

場にそぐわない話し方はしていませんか?言葉遣いはきちんと使えていますか?

信用できるような態度や接し方はしていますか?感じのいい人はどういう人かわかりますか?

基本のマナーについて一緒に学んでいきましょうーー。

ビジネスマナーには「ビジネスマナー5原則」というものがあるそうです。

➀表情 ②挨拶 ③身だしなみ ④言葉遣い ⑤態度

メラビアンの法則で、「視覚情報が55%、聴覚情報が38%、話の内容が7%」と言われていますが、

印象形成のポイントで約9割が人の印象を見た目で決めているみたいですね。

➀表情

相手に対して不快感を与えないためにも暗い表情よりは明るい表情のほうが好印象です。

またビジネスの場では周囲の人に不快感を与える表情は協調性のない態度と思われることもあるそうです。

②挨拶

ハキハキとした元気な挨拶はとても好印象です。

ビジネスの場では積極的に取り組む姿勢を見せるのもスキルの一つとされています。

③身だしなみ

最初に話した通り「人の印象は見た目で決まる」とありましたが、身だしなみもビジネスマナーの基本です。

髪型が乱れている、汚れた靴やしわだらけの服は相手からすると不快に思わせているかもしれません。

男性はヒゲを整えられているか、女性は奇抜なメイクをしていないか見られています。

会社によってはアクセサリーを外すことや髪色が明るいこともNGとされているので気を付けましょう。

④言葉遣い

言葉遣いが不適切であると相手に誤解を招きやすくなり印象までも変わってしまう事があります。

年齢や先輩・後輩、使い方を間違えないようにすることが大切です。

敬語や丁寧に話すことで誰とでも会話が出来ることや相手に対して敬意を持って話すことが大切と思われます。

社会人の言葉遣いとして「クッション言葉」、「肯定的な表現」を使うことも大切です。

⑤態度

指導を受けた時不貞腐れていたり無口になるなど反抗的な態度、嫌いな人には挨拶も返事もしないことは相手を

不快にさせています。以下に挙げるものも不快を与えるので極力控えましょう。

・あくびをする ・ひそひそ話をする ・返事が小さい、しない ・呼ばれてもすぐに動かない

ビジネスマナーと言っても一言では終わらない難しい内容という事がわかりました。

ただ敬語で愛想を振りまくのではなく、相手に不快感を与えないように協調性を持って取り組む姿勢が

大切なのだと私も学ぶことができました。

他にも就労に役に立ちそうなビジネスマナーはたくさんあるので自分で調べてみるのも楽しいですよ(^^♪

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