非言語コミュニケーションとは?-障がい者就労継続支援A型事業所のジョブロジック-

みなさん、こんにちはฅʕ •ﻌ• ʔฅ♬*゚

ジョブロジック新さっぽろの成田です。

先日の作業中、自分の持ち場の作業を手伝ってくれたことに対して「ありがとう」の言葉ではなく

片手で合掌をしながらペコリと会釈をしている、そんな場面がありました。

それは紛れもなく、「ありがとう」という感謝の意味だったのだと思います。

みなさん非言語コミュニケーションという言葉を聞いたことがありますか?

簡単に言うと言語(言葉や文字を書くなど)以外のコミュニケーションを指すのですが

「ありがとう」の言葉ではなく、会釈をしたという話も、これも非言語コミュニケーションになります。

非言語コミュニケーションを使っての意思表示のお話をしていこうと思います。

作業をしているとわからないことや困りごとも多々出てくると思うのですが

言葉に出して助けを求めることは勇気がいるし、少しハードルが高く感じる方もいると思います((((;゚Д゚))))

もちろん、私たち職員がその様子を察することも大事ではあります。

そこで一つの手段として困った時にヘルプを求める意思表示に

手を上げるという、非言語コミュニケーションを取り入れることで

職員が気付きやすくなり、ヘルプの意思表示に対して迅速に対応することができます。

これまでにも、手を上げる練習からスタートし、職員を呼べることで自信を持ち

後に「すみません」と言葉を発して職員を呼ぶことができるようになった方もいました\( ¨̮ )/

最近では、一人では大変で職員に手伝ってほしいという時に手を上げて意思表示ができるようになった方もいます。

困っている際に職員に声を掛けるのが苦手な方は、手をあげるという非言語コミュニケーションを活用してみるのも良いかと思います(^^)

では、また次回のブログにて\(•ㅂ•)/

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