![](https://job-logic.net/wp-content/uploads/2024/03/23953695-1.jpg)
札幌市厚別区の障がい者就労継続支援A型事業所
ジョブロジック新さっぽろの三浦です。
前回に引き続き、新さっぽろの一般就労への取り組み。
ハローワークゲームを行っている様子をお届けしたいと思います。
今回は、『向いているお仕事さがしゲーム』をみんなでプレイしました。
このゲームはプレイヤーが「お仕事カード」を5枚手にして、
回答者がとくちょうカードの表面と裏面の
「とくい(ピンク)」と
「にがて(緑)」を見て
自分のとくちょうに合っている面を表にします。
![一般就労への取り組み|向いているお仕事探しゲーム1](https://job-logic.net/wp-content/uploads/2024/03/image11-1024x768.jpeg)
プレイヤーはとくちょうカードから得た情報をもとに、
回答者に向いているお仕事を5枚のカードから探します。
その間、回答者は目を閉じます。
![一般就労への取り組み|向いているお仕事探しゲーム2](https://job-logic.net/wp-content/uploads/2024/03/image12-1024x768.jpeg)
とくちょうカードから得た情報をもとに、みんなで選んだお仕事です。
食品製造、インテリアデザイナー、経理、ビオトープ管理士、ITトラブルシューターが選ばれました。
回答者は、そこから自分に向いているお仕事を一つ選んで、その理由を発表します。
この時、選ばれたお仕事カードは
『ビオトープ管理士(野生の生態系を再現し、保護するしごと)』でした。
その理由は
「自然に関わること。そういうことを研究してみたい」との事でした。
その他にもゲームをしていて、
『歌手・ダンサー』うたすき動画をあげているから。
『ドライバー配送』現実的にできそうなものをあげた。
『薬剤師』ずっとやってみたいと思っていた。学生に戻れるなら、薬剤師をやってみたい。
『バックヤード 商品管理』過去にやっていたから。
『動物看護師』動物が好きだから等の理由があげられました。
ゲームを通して、みんながどんなことに興味があるのか。何が好きなのか。
どうしてそのカードを選んだのか?等の話をすると
普段、あまり話すことのない利用者さんが話してくれたり、
そういうふうに思っていたんだ!よく相手を見てるなぁ・・・など等、新しい発見もあり楽しかったです(*´ω`*)
今後、新さっぽろでは、一般就労への取り組みとして、
就職アセスメントシートを書いてもらう。
実際にハローワーク(みどりの窓口)に行く等、
気軽に参加してもらえるミニレク(お茶会)を考えています。
興味のある方は、是非、次回も参加して下さい。(何をするかはまだ未定(*ノωノ))
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ジョブロジックは利用者様との対話を大切に、働くスキルを身につけて一般就労されることをご支援する札幌市の障がい者就労継続支援A型事業所です。
身体障がい、知的障がい、精神障がい、発達障がいなどをお持ちの方と雇用契約を結び、支援を受けながら働ける場所をご提供しています。雇用契約を結びますので、最低賃金が保証されます。
市内で4つの事業所(手稲区、北区、東区、厚別区)を運営しています。事業所内での事務作業や、「施設外就労」という形で派遣先の一般企業で働くお仕事もあります。事業所の職員が同行してサポートを受けながら働くことができます。派遣先の企業では健常者の方と同じ職場で働きますので、一般就労へのイメージをしていただきやすいことも特徴です。
ジョブロジックでは障がいをお持ちの方、高等支援学校在学中の生徒様や親御様、関係者様からのご見学や職場体験希望、ご質問等を受付しております。