怒りのコントロール?

皆さま、こんにちは。
ジョブロジックファクトリー橋野です(^▽^)/

つい最近、年が明けたばかりだというのにもう1月が終わろうとしています。
時間が経つのが本当に早すぎますね(_)

さて、みなさま。
日々の生活の中で、ついつい感情的になってしまうことはありませんか?
今日はそんな時にぜひ、気にかけていただきたい「アンガーマネジメント」をご紹介します。

その名の通り、「怒りの感情の管理」
「怒り」と聞くと、良くない感情と捉えてしまいがちですが、怒りや悔しさが人を動かすモチベーションになることもあるので決して悪い感情といういうわけではありません。
ここで大事なのは、「怒らない」のではなく「怒るべき時には上手に怒り、怒る必要のないときには怒らなくて済む」ように気持ちを管理するということです。

では、アンガーマネジメントをスキルとして身につけておくとどんなメリットがあるでしょう??

①自分の感情を素直に受け止められる。
 自分の感情を理解し素直に受け止められることで、相手にも自分の感情や考えを適切に伝えることができます。

②ストレスが減少する。
 誰だって、ストレスを感じないで生きていきたいですよね!怒りは、自分にも相手にも強いストレスを与えるものです。怒りをコントロールできれば怒るか怒らないか自分で感情を選べるようになります。

③コミュニケーションを円滑にする。 
 アンガーマネジメントを身につけると、感情ではなく理性的な言葉で
 伝えようと心掛けるようになるため、円滑なコミュニケーションができるようになります。

ここまで長々と語ってきましたが、じゃあどうしたらいいの?って思いますよね!
ぜひ、下記の内容を実践してみてください!

①怒りを静める「6秒ルール」
 怒りの対処術に共通するのは「怒りに反射しないこと」です。
 自分の怒りを感じたらまず、6秒待って怒りを静めましょう。
 怒りをなくすというよりも、怒りを静めるイメージで「1..2..3..」と心の中でカウントしてみましょう。
 
②怒りがわいたら、その場から離れる
 ①の「6秒ルール」でも怒りがおさまらない場合は、その場から離れるのもおススメです。
 怒りの感情が出てくる前に、トイレに移動したり、飲み物を買いに外に出たりしてみてください。
 怒りの対象から気をそらすと、冷静になることができます。

③「〇〇するべき」という価値観を捨てる
 自分の中に「〇〇するべき」といったこだわりが多く、その気持ちが強いほど怒りは生まれやすい傾向にあります。自分の中のこだわり1つ1つに「許せる」「〇〇なら許せる」「許せない」の3段階に許容範囲を分けてみましょう。どうしても譲れないこだわりがある場合、他者に理解してもらうためには言葉で相手に伝えることが大切です!

でも、そうは言っても実際にはなかなか上手くいかないこともあると思います。

私が実践しているのは、①の6秒ルールをしながら
自分は今何に嫌だと感じたのか、感情的になりそうになった理由は何なのかをゆっくり考えます。
そうすることで少しずつ突発的な怒りを抑えることができるようになり、
自分はどういう人間なのか、どんなポイントに怒りの感情が生まれるのか、など自分を知ることが出来て対処方法もわかるようになりました。 頭の整理がつかない時は携帯のメモ帳などに書き出したりもして自分の気持ちを客観的に見れるようにするのもおススメですよ!

長くなりましたが、日々意識してトレーニングをすることで考え方や行動に変化が現れるようになるはずです!!!心穏やかに過ごすためには、必要なスキルかもしれませんね(^▽^)/

最後に、ご自身の怒りの傾向がどのようなものなのか理解すれば、感情のコントロールがしやすくなると思います!

下記のURLからご自身の怒りの傾向診断が出来るので ぜひお時間のある時にやってみてくださいね(^_-)-☆
皆さんが毎日ハッピーに過ごせますように!

https://www.mashingup.jp/2017/10/065037anger_type.html

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