クロロフィルの分解

こんにちは、お久しぶりになってしまいました(>_<)ジョブロジック新さっぽろの橋野です!!

10月に入り風も冷たくなって少しずつ冬へと近づいているな~と感じるこの頃です。季節は移りかわっていますが、みなさまは春夏秋冬どの季節が好きですか?

私は、春と秋が好きです♪春は桜、秋は紅葉、と景色に鮮やかな色が付くのが見ていて心地良いからですヾ(´∀`)ノ(春が好きな理由の1つとして桜味のものが沢山でるから、というのもあります♪)
あとは暑くもなく寒くもなく、すごしやすいのも良いですよね!

先日、季節について調べていると “好きな季節ランキング” なるものを見つけました。
そのサイトによると
1位 春   2位 秋   3位 夏   4位 冬  という結果に…!

秋が人気な理由はやはり秋の象徴 “紅葉”が見られるから。
寒くなると葉の色が変化し“紅葉”となりますが、なぜ葉の色が変化するかご存じですか?

緑の葉の色素はクロロフィル(緑葉体)といいます。
秋になり寒くなって日照時間がみじかくなると光合成の効率が落ちクロロフィルは分解され、緑色の色素がへるので色が変化していくんですね◎
もともと葉にはクロロフィルと一緒にカロチノイド (かぼちゃと同じ!) という色素が含まれているのですが、クロロフィルの方がはやく分解されるので黄色い葉になるのだそうです。

ちなみに、黄色い葉に紛れて赤い葉もありますよね!
赤い葉になる理由としては、葉の中でこわれたクロロフィルと葉の中に残っていた栄養の糖分が一緒になって、アントシアニン (ポリフェノールの一種で食べ物だとブルーベリーに多く含まれています!) という赤い色の色素がふえてくるからなんだとか!
紅葉を見た時に、「あの葉は今クロロフィルが分解されているんだな~」なんて考えながら見てみると一味違って面白いかもしれません(^_^)

落葉するとなんだか少しわびしい気持ちになりますが、季節を感じられるのは素敵なところですよね♪
肌寒くなってきましたが、体調を崩されないようおすごしください(^▽^)/

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