個別支援計画について①-障がい者就労継続支援A型事業所ジョブロジック-

 

札幌市東区の障がい者就労継続支援A型事業所

 ジョブロジック環状通り東の阿部です。

「個別支援計画」…字面だけみると漢字ばっかり並んでいてなんだか難しそう、と思われるかもしれません。今回はそんな個別支援計画について簡単にお伝えしていけたらと思います。

 

 

 もしあなたがジョブロジックで働くことになった場合、半年に一度必ずこの個別支援計画を作成することになります。すごく簡単に表現すると、半年間でどのような支援を受け、何を達成したいかという目標を立てる訳です。

 急に目標なんて…と思うかもしれませんがご安心を!

 個別支援計画を立てる前には支援者と一緒にアセスメントを行い、アセスメントを基に目標を立てていきます。

アセスメント…日本語で言うと支援者による聞き取りのことです!

日本人は横文字使うのが大好きですから

エビデンス

レジュメ

ミーティング…いっぱいありますよね~

 このアセスメントをしっかり行うことで、苦手なことや得意なことは何か、どんな支援や声掛けをしてほしいか等を支援者と一緒に整理し、個別支援計画の目標に繋げて行くわけです。

こんな感じのシートを使います

 上の画像を見て頂けると分かるように、個別支援計画で立てる目標には長期目標短期目標の2種類の目標があります。長期目標では、個別支援計画を立て直す半年後までに自身が就労先や生活面でどうなっていたいか、何ができるようになっていたいか等、長いスパンでの目標設定をすることになります。一方の短期目標ではどのようなことに取り組めば長期目標を達成できるかを具体的に考えます。

簡単な例をあげてみると…

「英語ができるようになりたい」という長期目標を立てたとします。短期目標では英語ができるようになるための、より具体的な目標を立てる訳です。例えば…

「週一回英会話教室に通う」とか「毎月洋書を一冊読む」とか「一日一単語を覚える」とか…

短期目標では週一回や、ミスを一日〇回までに減らす!など、数字を使うと具体性が増してGood!

 もちろん目標設定には支援者が同席し、分からないことや上手く言葉にできない時には気軽に相談することができるのでご安心を!また個別の面談室を使うので、他の利用者に悩み等を聞かれる心配もありません!

面談室はこんな感じです…

 ちょっと長くなってしまいましたので今回はここまで

 次回はの目標を立てたからには振り返りが必要!とのことで「個別支援計画の振り返り、自己評価」についての紹介をしようと思います。

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ジョブロジックは利用者様との対話を大切に、働くスキルを身につけて一般就労されることをご支援する札幌市の障がい者就労継続支援A型事業所です。 身体障がい、知的障がい、精神障がい、発達障がいなどをお持ちの方と雇用契約を結び、支援を受けながら働ける場所をご提供しています。雇用契約を結びますので、最低賃金が保証されます。 市内で4つの事業所(手稲区、北区、東区、厚別区)を運営しています。事業所内での事務作業や、「施設外就労」という形で派遣先の一般企業で働くお仕事もあります。事業所の職員が同行してサポートを受けながら働くことができます。派遣先の企業では健常者の方と同じ職場で働きますので、一般就労へのイメージをしていただきやすいことも特徴です。 ジョブロジックでは障がいをお持ちの方、高等支援学校在学中の生徒様や親御様、関係者様からのご見学や職場体験希望、ご質問等を受付しております。

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