どうも就労継続支援A型ジョブロジックの山田です!
今回は3回目の勉強系ブログを書きます!
たまに勉強系を書かないと山田の頭の中からすっぽり抜けてしまうのでw
興味がある方は付き合ってください!
「障がい年金」
「障がい年金」と聞くとどんなことを思い浮かべますか?
「障がい者になったら誰でももらえる」とか「仕事をしたらもらえない」とか
思ってませんか?
実は年金というだけあってあるんですよ!色々な条件がw
ちょっとややこしくて、全部説明するととんでもない文字数になるので、
できるだけ簡単に説明しますw
①障がい年金の仕組み
障がい年金も老齢年金といっしょで階層に分かれています!
1階部分が「障がい基礎年金」、「2階部分が障がい厚生年金」です!
障がい初診日(障がいのために病院に初めてかかった日)に働いて厚生年金を会社
等で掛けていたら、障がい厚生年金。
「働いていなかったり」、「20歳未満の人が20歳になった」という人は障がい基礎年金
になります。
もちろん障がい厚生年金のほうが月々もらえる金額は多く、
級数が1級のほうが多くもらえます!
また障がい基礎年金は1~2級までに対し、
障がい厚生年金は1~3級と幅が広く、比較的障がいの程度か軽度な人も受給
できる仕組みになっています。
はぁ~長い!もう疲れたよハトラッ🔵ュ!
でもまだ続きます!
②保険料の納付について
障がい年金を受けるにはちゃんと保険料を納めていなければなりません!
「高くて払ってなかった」、「病気で払うことができなかった」等
の人は残念ながら受けられません。
少なくとも年金の加入期間の
「3分の2以上」!
納めている必要があります!
③年金をもらうための要件
よく、障がい者手帳をもっていないと、年金申請をできないと思っている方がいますが、
手帳と年金は別物なので、
手帳を持っていない人も申請できます!
ただ障がい年金をもらう際の「障がいの状態」
が細かくきめられているので、
お医者さんや審査会の人たちがその状態にないと判断したら
もらえません。
よく、うつ病の人がもらえないということを聞きますが、
うつ病の人がもらえないのではなく、
受給できる「障がいの状態」ではなかった、ということです!
これ以上書くと取っ散らかりそうなので、
あと一つだけw
④働いていてももらえるの?
答え:もらえます!
これについては結構、質問される人が多くて、
イメージとして、働いたらもらえないものなんだと思っている人が多いみたいです!
一応、収入の条件があり一年間の所得が約360万を超えると減額となり、
約460万を超えると支給停止となります。
ただ年収が下がるとまた支給が開始されるので、
働いたらもらえなくなるものではないです!
ふぅ~今回は結構がんばりました。
障がい年金についてはまだ色々と細かいところがあるので、
すべては説明していませんが、興味のある方は調べてみると面白いと思います!
それではまた!
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