一般就労では会社に障がいを伝えた方が良い?? -障がい者就労継続支援A型事業所のジョブロジック-

皆さん、こんにちは ジョブロジック手稲の原田です(^-^)。

今日は、皆さんがよく悩む「一般就労では会社に障がいを伝えた方が良いのかな?」について書きます。

ちなみに一般就労とは、福祉機関ではない企業に就職するということです。

就労支援の分野では、一般就労をする際に

・自分の障がいや病気を会社側に伝えることを  『オープン就労』

・自分の障がいや病気を会社側に伝えないことを 『クローズ就労』

といいます。

それぞれにメリットとデメリットがあって、一般就労をする際に、どちらが自分に合うか考える必要があります。

それぞれのメリット・デメリットは、

となります。

選ぶ際にどちらが良いということはありません。それぞれにメリット・デメリットがありますので、どちらが自分に合っているか、仕事を長く続けていくためには、を考えることが大切です。

私、原田の感覚ですが、写真のオープン就労のデメリットの欄で「応募できる求人が限られる」とありますが、最近は労働力不足の傾向もあり、応募できる求人が以前より増えているな、と感じています。あくまで個人の感覚です。

以上、簡単に説明しましたが、ジョブロジックでは皆さんが安心して働き続けられるよう、このような相談にも応じています。お気軽にお問合せ下さい(^-^)

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ジョブロジックは利用者様との対話を大切に、働くスキルを身につけて一般就労されることをご支援する札幌市の障がい者就労継続支援A型事業所です。 身体障がい、知的障がい、精神障がい、発達障がいなどをお持ちの方と雇用契約を結び、支援を受けながら働ける場所をご提供しています。雇用契約を結びますので、最低賃金が保証されます。

市内で4つの事業所(手稲区、北区、東区、厚別区)を運営しています。事業所内での事務作業や、「施設外就労」という形で派遣先の一般企業で働くお仕事もあります。事業所の職員が同行してサポートを受けながら働くことができます。派遣先の企業では健常者の方と同じ職場で働きますので、一般就労へのイメージをしていただきやすいことも特徴です。

ジョブロジックでは障がいをお持ちの方、高等支援学校在学中の生徒様や親御様、関係者様からのご見学や職場体験希望、ご質問等を受付しております。

専門家チームを組み、あなたのステップアップを全力でサポートします。

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