必見!!メモの取り方 ^^) _旦~~

どうも就労継続支援A型ジョブロジックの山田です!

よく社会人になったら「メモをとって!」と言われたり、

自発的にメモを取っていたら良い印象を与えられたりと、

何かと話題になるメモ( ゚Д゚)

 

そんなメモについて、今回は「役に立つメモの取り方」をご紹介できたらと思います!

もし参考になったら明日からでも使えるものになるので、

実践してみてください(‘ω’)ノ

では・・・

 

まずは、

1.「メモを取ることで得られるメリット」

①情報の整理

 会議などでの発言や資料の内容をすべてメモに取ることはまず不可能。

 そのため、メモを取る際は必然的に情報を要約して整理することになり、

 そのなかで“情報をまとめる力”も培われます。

 また、アイデアをメモする際には出てきたキーワードとキーワードを結びつけて新しい

 アイデアを導き出すこともできます。

 メモは必ずしも備忘録のためだけのものというわけではなく、創造的な作業でもあります!

 

②情報共有・見える化

 メモと聞くと自分が忘れないため、アイデアをアウトプットするためなど

 「自分のためのもの」という認識の人も多いかもしれませんが、

 メモを取ることで情報を見える化でき、ほかの人たちに共有できるようにもなります。

 

③印象

 打ち合わせや面談でメモを取っていると、「話をきちんと聞いてくれている」

 という印象を与えられるため、

 それが相手の安心感や信頼感にもつながります。

 また、メモを取っておくことで移動中に内容を確認できたり、

 その内容に思い出したことなどを書き加えたりもできます。

 メモを取ることでさまざまな付加価値が得られることができます(*’ω’*)

 

メモのメリットすごいですねぇ(^^♪

こんなメリットばっかりだとやるしかないw

ということで次はいよいよメモのポイント(‘ω’)ノ

 

2.「メモの取り方のポイント」

①タイトル・日付・場所を記入する

まずは、そのメモがどんな内容のものかわかるようにタイトルを記入しよう。同じく、日付や場所も記入します。基礎情報を記入することで後から見返す際に情報が探しやすくなります。また、会議や打ち合わせなどのメモであれば同席した人の名前も記録しておくことで、参加者に情報共有するときの共有漏れなどを防げます。

②要点をまとめる

会議での発言や資料の内容を一言一句漏らさず書き留めることはとても難しいです。また、一言一句漏らさず書こうとしてまとめたメモは要点がつかめなかったりして、ポイントを読み解くのに時間が掛かる恐れもあります。そのため、メモを取る際は重要なポイントやキーワードなどに絞って書き留めましょう。

③余白を十分に取る

ページを埋めるようにひたすらメモを書くのではなく、余白をしっかり設けます。メモが見やすくなるうえ、気づいたことや思い浮かんだアイデアをあとから余白スペースに追記できるようにするためです。

④色分けをする

メモを見返すときのことを考えて、ボールペンの色を使い分けるのもおすすめです。

ここまでがメモの取る時の基本ポイント(‘ω’)

こっから先がメモ上級者( ゚Д゚)

まさにメモ神様ですw

 

3.「上級者編」

①5W1H

「5W1H」を押さえてメモを取ると、漏れなく仕事に取り組めるようになるかもしれません。

 次のポイントを意識してメモを取っていき、指示や説明のなかで抜けている項目があれば上司に確認します。

 1.What(何):どんな仕事内容なのか
 2.Why(なぜ):なぜその仕事を行うのか
 3.Who(誰が):自分のみで行うのか、誰かと一緒に行うのか
 4.When(いつ):いつまでに行わないといけないのか
 5.Where(どこで):どこで行う仕事なのか
 6.How(どのように):どのように仕事を進めるのか

 

②コーネル式ノート術

コーネル式ノート術とはアメリカのコーネル大学で開発されたノート術のことで、ノートやメモ帳のページを大きく3つのエリアに分けて情報を整理する方法です。この3つのエリアを活用していくことで自然と要点をまとめられるため、議事録などでもおすすめのノート術と言えます。

【コーネル式のメモの取り方】
①図のようにページを3つのエリアに分ける
②Aのエリアに箇条書きなどで簡潔に会議や打ち合わせの内容をメモしていく
③Bのエリアにポイントや重要事項、キーワードや疑問点などを記入
④Cのエリアに会議の要約・決定事項など、「まとめ」となることを記入

 

③9マス発想法(マンダラチャート)

ひとつの言葉から連想されるものをメモしていき、アイデアを広げていく方法です。頭のなかで考えるだけでは思い浮かばないアイデアがひらめくきっかけとなるため、多くの人が活用しています。

【9マスを使ったアイデアメモの取り方】
①図のように、9マスをつくる

②中心のマスに広げていきたいアイデアをメインテーマとして記入する
(例:「家庭で使いやすいメモ帳」)

③周囲のマスに、連想ゲームのようにアイデアを広げていきます。このとき、思いついたものは遠慮なくどんどん書いていきましょう。
(例:「濡れても使える防水性」「子供のおつかいに便利」など)

④9マス埋まってさらに広げていきたいキーワードがあれば、今度はそれを中心のマスに据えてアイデアを広げていきます。

 

④マインドマップ

マインドマップも発想を豊かにし、アイデアをふくらませるのに効果的な手法です。ひとつの言葉から連想するキーワードを書いていく点では9マス発想法と同じですが、マインドマップではアメーバ状に言葉をつないでいきます。

マインドマップをベースにしたメモの取り方】
①広げていきたいアイデアをメインテーマとしてページの中心に記入
②メインテーマに関連するアイデアをアメーバ状に広げるように書いていく
③「②」で広げたアイデアをさらに広げていく

 

メモ上級編はちょっとコツをつかむまでは難しいかもしれません( ゚Д゚)

でも基本ポイントから意識してメモを取ることで、きちんと情報を整理でき、

仕事やプライベートまで活用できるメモになるかもしれませんね(‘ω’)ノ

それでは今回はこの辺で・・・(*’ω’*)

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