お久しぶりです。ジョブロジック手稲の広瀬です。
題名にもありますが、6月初旬から7月中旬まで腰の手術とリハビリ療養でお休みをいただいておりました。利用者の皆さんと職員の皆さんには、ご心配とご迷惑をかけてしまいました。まだ完全復帰には至っていませんが、現在は工場にも入っているので、また皆さんと楽しく仕事が出来ればと思っています!!
さて、今回は腰痛について少しお話をしようと思っています。
腰の痛み・・・と聞いて最初に思い浮かぶのは【椎間板ヘルニア】ではないでしょうか?
広瀬は20年くらい前に椎間板ヘルニアと診断を受けました。
ヘルニアと聞くと、痛くて辛い・・・というイメージですが、皆さんは「痛み」以外の症状を知っていますか??
インターネットで調べたところ、腰椎のヘルニアでは痛みの他にも、足にビリビリした痺れや足に力が入らず思ったように動かない症状もあるようです。ちなみに広瀬はどちらの症状もあります。(T_T)
また体の中のヘルニアが出ている方向によって、どちらか片方の足に症状が出ることが多いです。稀に両足に症状が出る人もいるようですが・・・(;’∀’)
広瀬は主に左足に症状があり、両足を同じように触ると左足の感覚は右足の半分くらいしかありません。
【ではある日突然腰の痛みや足の痺れを感じたら??】
病院受診をおススメします!!受診は怖い・・・何されるの?という方もいるかもしれません。でも安心してください。広瀬は何件か整形外科を受診しましたが、どの病院でもまずは先生の問診から始まり、レントゲンやMRI等の画像を確認してもらってから、今後の治療方針を先生と一緒に検討しました。
実際の治療方法としては保存療法と呼ばれるものが一般的で、薬物療法(痛み止めの薬)理学療法(電気治療や牽引、筋力強化など)ブロック療法(注射)があります。もしその痛みの原因がヘルニアであれば、9割近い方は約一ヶ月程度でヘルニアが縮小や消失をして痛みは軽減されるようです。しかし、1割近い方は痛みが続いてしまいます。なかなか改善がみられないという方は、最終的に外科手術になります。
広瀬も様々な治療方法を試してみましたが、最終的に外科手術を受けました。現在はリハビリに通っており、筋肉をほぐしてもらった後に筋力トレーニングもしています。今回はリハビリのやり方について載せていませんが、腰痛持ちの方はぜひインターネットで「腰痛体操」で検索してみてください。
最後に今回はヘルニアについて少しお話をしましたが、腰の痛みはヘルニア以外にも「脊柱管狭窄症」や「腰椎すべり症」や「腰椎分離症」と呼ばれるものもあります。多少の痛みは我慢しがちになってしまいますが、上記以外にも隠れた病気が潜んでいるかもしれません。痛みがあるときはあまり無理をせず、病院に行ってみるのも良いかもしれませんね(>_<)
ではでは暑い日が続きますが、体に気をつけながら夏を満喫しましょう!!
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ジョブロジックは利用者様との対話を大切に、働くスキルを身につけて一般就労されることをご支援する札幌市の障がい者就労継続支援A型事業所です。 身体障がい、知的障がい、精神障がい、発達障がいなどをお持ちの方と雇用契約を結び、支援を受けながら働ける場所をご提供しています。雇用契約を結びますので、最低賃金が保証されます。 市内で4つの事業所(手稲区、北区、東区、厚別区)を運営しています。事業所内での事務作業や、「施設外就労」という形で派遣先の一般企業で働くお仕事もあります。事業所の職員が同行してサポートを受けながら働くことができます。派遣先の企業では健常者の方と同じ職場で働きますので、一般就労へのイメージをしていただきやすいことも特徴です。 ジョブロジックでは障がいをお持ちの方、高等支援学校在学中の生徒様や親御様、関係者様からのご見学や職場体験希望、ご質問等を受付しております。
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