どうも就労継続支援A型ジョブロジック山田です!
今回はコミュニケーションに焦点を当ててみます(^^♪
良く面接場面で「コミュニケーションをとるのが得意です☝」とか、
逆に「コミュニケーションを取るのがあまり上手くはありません☟」
と受け答えしている場面が多いと思いますが、
「コミュニケーション」って何?と聞かれると・・・
「話をすること?」
「関係性を気付くこと?」
と急に説明できなくなります( ゚Д゚)
今回はコミュニケーションについて理解を深めれたらということと、
苦手だなと感じている人には得意になるきっかけに慣れればと思います!
では(‘ω’)ノ
コミュニケーションは日本語に直すと
「対人間での情報共有や意思の疎通」
という意味になります!
(日本語にするとちょっと難しい”(-“”-)”)
なのでコミュニケーション能力をあげようと考えて、
話す練習をしたり、本を読んだりというのは100点満点中50点(*_*)
もう50点は「相手からの情報をいかに上手に(正確に)受け取るか」
話を聞く力が必要なんです!
話しをすることと、話を聞くこと2つ合わせてコミュニケーションということです!
また面白い研究で、コミュニケーションの上手な人の特徴として、
1:1の会話において、話す時間をおおよそ4~6割でお互い話すと会話が弾むという結果がでたそうです!
(たとえば、「自分:相手=4:6」「自分:相手=5:5」など)。
話す時間が6割を超えると、相手は「自分の話を聞いてくれないな」と思い、
逆に4割を下回ると「自分の話に興味がないのかな」と感じたり、
話すことを負担に思う可能性が出ててくるそうです!
なので、このちょうどよいバランスが、おおよそ4~6割。
自身の会話を振り返って、
「現状少しバランスが悪いかな?」と感じる方は、
コミュニケーションは「話すことと聞くもの」であることを念頭におくと上手くいきます!
もう一つ「コミュニケーション」には「言語」と「非言語」があります( ゚Д゚)
「言語」は今説明したとおり、言葉のやり取りですが、
「非言語」は目の動きや表情、声のトーン、身振り手振りなどです。
相手の「感情」や言葉の裏に隠された「本当の思い」などをくみ取るうえで重要になるのが、
こうした非言語になります。
「メラビアンの法則」
この法則は相手の感情を読み取る際に、大部分の情報を非言語領域(視覚、聴覚)から得ている。
という法則です(‘ω’)ノ
ちなみにこんな感じ☟
視覚や聴覚から得られる情報はなんと93%(*_*)
いかに非言語が大切になっているかがわかります!
昨今、マスクをすることが必須になっていますが、
コミュニケーションという面から考えると、
視覚から読み取ることが非常に難しい世の中なんだなぁと感じます( ;∀;)
さてまとめに入りますが、
コミュニケーションには主に3つの要素、
「伝える力(言語、非言語)」「聞く力」「読み解く力」がとても大切です!
なので、この三つの力をあげるとコミュニケーションが上手になります(^^♪
「伝える力」
相手に分かりやすく伝えることを考え、頭の中を整理することや、
相手の方へ体や視線を向け、うなづいたりあいづちを打ったり、
表情でも伝えることが大切!
「聞く力」
「相手の伝えたいことを最後までしっかりと聴く」という姿勢と態度が大切!
「読み解く力」
「相手に興味・関心を持つこと」「相手を観察すること」「情報をストックすること」が大切(*’ω’*)
3つの力の要点はこのようになります!
苦手と感じている人は是非、会話をするときに気を付けて実践してみてください!
では今回はこの辺で(‘ω’)ノ
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